2013年6月28日金曜日

(1872)ミャンマー入札 KDDIは落選 携帯電話事業

   6月28日の朝日・日経電子版。ミャンマーの携帯電話事業への新規参入者を決める入札で、テレノール(ノルウェー)と、カタールテレコムが事業免許を獲得した。事業参入を目指していたKDDI・住友商事連合、フランステレコム・丸紅連合(3位)は落選した。テレノールなどは、今後通信回線や基地局などのインフラ整備を進め、2015年までにサービスを開始する計画。ミャンマーは人口6千万人超で、携帯電話事業は政府系2社が手掛け、普及率は1割程度、政府は16年までに8割へ引き上げたい考え。目標達成のために国営企業の独占事業を外資に開放し、インフラ整備と通信料引下げを加速する方針。なお免許を取得した2社は今後数千億円規模の投資が必要とみられる。なお、ミャンマーの固定電話の世帯普及率は3%、インターネットも1%にとどまる。

2 件のコメント:

  1. あら、結構携帯が普及しているようでいてそうでもないんですね。フェイスブックも、、、

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  2. STさん
    在日ミャンマー人だったら多分100%に近いでしょう。
    ところで日本サイドは2系列とも落選とは残念ですね。

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