2013年6月7日金曜日
(1851)ミャンマーに米欧急シフト 制裁緩和、企業進出競う
6月7日の朝日。ミャンマーに米欧のグローバル企業が殺到している。首都ネピドーで6日、本格的に始まった「アジア版ダボス会議」で、経営者らが口々にアジア最後の未開拓市場への期待を語った。つい最近まで、ミャンマー軍政に対する経済制裁の急先鋒だった米欧だが、企業の動きは素早い。ミャンマーで初めて開かれたアジア版ダボス会議の「世界経済フォーラム東アジア会議」。会場は軍政下で長年閉ざされてきたミャンマーの、変化への期待感に包まれた。コカコーラは12年に販売再開、2工場稼働、ペプシコは12年11月に工場建設表明、フォードは13年5月に自動車の販売開始、GEは小形旅客機リース契約、ヒルトンは300室のホテルを14年に開業。日本企業も進出を急ぐが、多くは駐在員事務所を開いただけ。日本勢は各国と同列扱いだ。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ミャンマーの民主化が期待どおり進展しますように!
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除日本以外はやることが素早いですね。日本の場合、政府予算が入っているため、行動が縛られているのかも。
民間企業だけだったら、もっと速いと思います。