(2010年9月26日)
BURMAINFOのニュース1035号から抜粋。 ★国連によるビルマ「人道に対する罪」調査委の設置に関し、フランス、オランダ、ニュージーランドなど数カ国が新たに支持して計10カ国に。 ★カレン民族同盟(KNU)など8つの少数民族武装勢力は22日国連調査委設置の支持を発表、委員会が設置されればこれら武装勢力の行為も調査対象となる。軍政代表は「わが国で人権侵害は起こっていないので調査の必要はない」と発表。 ★投票日を前にしてビルマでは多数の総選挙関連の人権侵害が発生、ビルマ人権記録ネットワークでは60件の状況を発表(市民に対しUSDPに寄付するように脅迫した事例など)。 ★第三国定住制度のもとで日本に来るビルマ難民5家族が22日メーラ難民キャンプを出発、28日に日本に到着する。 ★国際危機グループ(ICG)が21日中国のビルマ戦略について報告書を発表した。
あまり楽しくないニュースの中で、ビルマ難民来日の話題は、一服の清涼剤という感じですな。
返信削除K.A.
k.a.さん
返信削除第三国定住のスタート、うまくいくといいですね、でも失敗の可能性もあります。
全員農業で働くのであれば、問題が少ないかも。日本の農家は人手不足で困ってるところも多いので。
でも日本語教育だけはしっかりしないと。(N)