(2010年9月4日)
11月に行われる総選挙についていろいろな憶測が飛んでいる。8月31日の毎日新聞には、「軍政トップ院政敷く?総選挙後に」という見出しで選挙後の体制について興味深い推測記事を掲げていた。今回の選挙法では、現役軍人の立候補を認めていないが、タンシュエ将軍(国家平和発展評議会議長)は依然軍籍にとどまっている。このため、選挙後も事実上の院政を敷こうとしているとの見方が強い。軍政ナンバー2のマウンエイ氏も同様に軍籍にとどまっているので、事実上の国の最高機関となる国家防衛安保評議会(NDNC)のトップとナンバー2につくと思われている。一方ナンバー3のトゥラシュエマン参謀総長、ナンバー4のテインセイン首相は退役し立候補した。総選挙はUSDPの勝利は濃厚で大統領にはトゥラシュエマン氏が有力(以上概要)。背広に着替えた大統領の上にさらに2人の軍人がいるなんて。
>背広に着替えた大統領の上にさらに2人の軍人がいるなんて。
返信削除ん~~ふふ、苦笑いするしかないなあー
といっても本当にそれで終わってはならないですが
どこまでこのしたたかさが許されるのでしょう!?
stさん
返信削除したたかというか、ずうずうしいというか。タンシュエ将軍のつめの垢を、ハトカンに飲ませたい感じ、でもオザワには飲ませない方が良いかも。何をしでかすか分からない。(N)