(2010年9月14日)
BURMAINFOのニュース1033号から抜粋。 ★中国を訪問中のタンシュエ上級大将は、8日胡錦濤国家主席と会談、胡主席は総選挙実施への支持を表明した。 ★軍政はワ州連合軍(UWSA)の支配地域があるシャン州東部に国軍兵士を派遣し、同地域から政府職員を撤退させた。 ★カチン独立機構(KIO)は国境警備隊問題が解決しない限り総選挙の投票所を設置させないと表明。 ★ビルマで「人権に対する罪」などが起きていることに関し、ハンガリー政府が国連による調査委員会設置を支持すると表明。 ★ビルマ人権記録ネットワークの報告書によれば、軍政は公式レートを使った会計操作によって財政赤字であるように発表しているが、実勢レートによって計上すれば対GDP比15%の財政黒字になると発表。 ★米政府は国連総会開催に合わせて24日に第2回目の米アセアン首脳会議を開催。
中国が総選挙支持を表明する等、軍政側の思惑どおり進行している様子。
返信削除今のところ、静観するより他に策はないのかな?
K.A.
k.a.さん
返信削除欧米など民主化国家が正常で、中国などの共産党政治が異常なのかなとふと思うことがあります。カンさんはどう思うのかな(N)