(2010年9月8日)
きょうは水曜日、品川デートの日だ。全然予測してなかったが朝から台風、激しい雨が降り続きビックリした。風雨は強いがおかげで涼しく、昨日までの酷暑はウソのよう、熱中症対策用のお茶入りボトルはきょうは必要なかった。実はAさんが仮放免延長の日だが書類がないというので、私が朝10時半から入管に行き書類を渡す。その後ビルマ人女性4人との面会も無事終わり、Aさんと品川駅に着いたとき、バス停の前の広場には外国人の人だかり、ゼッケンを見ると牛久の会などと書かれており、日本人のTさん、Kさん、Mさんら懐かしい顔が揃っていた。これから東京入管までデモ行進をするという。激しい風雨の中、まことにご苦労さまである。ビラには、入管は再収容をやめろ! 長期収容を許さないぞ! 外国人への人権侵害をやめろ! 医療体制を改善しろ! 重病人を解放しろ!などなど。尤もな内容だと思う。
①当局にインパクトを与え②世論を喚起する、という意味からもデモは重要な手段ですな。
返信削除尤もデモする人々には、大変な負担であると思うけど…。
K.A.
k.a.さん
返信削除牛久や大阪の入管で行ったハンストや、支援者による活動により入管側の規制は緩やかに変わりました。今回の品川デモはその流れの一環だと思います。ただ今回はビルマ人の参加はほとんどなかったようです。
デモのリーダーは、警察との折衝初めご苦労が多々あるかと思います。特に今回は台風の中でのデモなので大変だったと思います。(N)