(2008年11月1日)
「ミンガラダディン」とは「幸せなニュース、めでたいニュース」という意味。昨日は年甲斐も無く朝からドキドキ、ワクワクしていた。品川入管へ行くのは毎週水曜日と決めていたが、昨日は金曜日、いても立ってもいられなくなり、午後1時に入管3階に駆け込んだ。そこには、10日前に生まれたばかりの赤ちゃんを抱えたご両親が見えた。事前に入管から写真を4枚ずつ持ってくるように言われたのを知っていたので、八割がた安心はしていたのだがまだわからない。そのうち、赤ちゃんを抱えて部屋を出てきた2人はすばらしい笑みを浮かべ、「トンニ!トンニ!(3年!、3年!)と叫んでいた。その後赤ちゃんの申請手続きのため、一緒に2階を巡った。私が赤ちゃんを見るのはもちろん始めて、髪の毛が黒々とたくさんあり、なかなかのハンサムボーイ、将来の日緬の架け橋になることを夢見ながら、私も二つの幸せを満喫した。
在特が出るかも知れないので、とはお伝えしていましたが、難民認定に唖然としました。取りあえず良かったです。ご支援、有難うございました。大川秀史
返信削除良かったですな。
返信削除これからもミンガラディンが沢山ありますように!!
K.A.
大川先生
返信削除数ヶ月前にMさんがやはり写真4枚持ってくるように入管にいわれ、出頭したところ在特(定住3年)をもらい、その後10日ほどして今度は難民(定住3年)を貰ったことがありました。入管に聞くと、一人で在特と難民を貰うことはありうるとのこと。なんか変ですね。いずれにせよ今回の「難民認定」は素晴らしいことですね。先生のおかげと存じます。8日の事務所開きには伺わせていただきます。(西田)
k.a.さん
返信削除去年、牛久入管に収容されていたビルマ人女性40名と毎週面会してきましたが、いままでに「難民」3人、「在特」1人、「特定活動」2人が誕生しました。残りの34名はビザがもらえていないか、未決定です。もらえない人は、裁判で勝ち取るか、2回目の難民申請に挑戦してます。私もミンガラタディンが続々出ることを夢見ながら支援活動を続けます。