(2008年11月13日)
昨日はワクワクの水曜日、例により品川入管の入口を急ぎ足で通り抜けた。私のカバンの中には先週宅下げされたビルマ人女性2人の日本語問題集の回答が入っている。Aさんは4級の問題で80点台、Bさんは4級の問題が90点台で3級の問題は80点台、いずれも60点以上が合格であるから、すべて合格している。昨日はCさんから4級の問題が宅下げされ、今ざっと見たところ90点台でこれも合格間違いなし。これらの問題集は戻ってきたら点数をつけ、誤りは訂正のうえ本人に戻している。そのほか漢字の練習帳も2人から戻ってきたが、いずれも上手に書かれており、一部気になるところは赤字で修正のうえ本人に戻した。このように私は、日本語の遠隔教育を牛久時代から続けており、皆さんから喜ばれている。何しろ入管の中は時間がありすぎ、鬱々と暮らす外国人が多いが、ビルマ人は頑張ってほしい。
日本語の遠隔教育とは、よく考えましたな。
返信削除お陰で、立派なビルマ人が育成されている様子、誠にすばらしい!
K.A.
k.a.さん
返信削除4級の生徒は3級の本がほしいといい、3級の生徒は2級の本がほしいといってます。入管には、学習意欲の旺盛なビルマ人がたくさんいますよ。(N)