2008年11月12日水曜日

(185)誕生日に何たることを

(2008年11月12日)
  PFBの情報によれば、ビルマ軍事政権が民主化活動家14名に懲役65年の刑を言い渡したという。軍事政権は昨年のサフラン革命以降、民主化活動を行っていた学生リーダーや市民の身柄を拘束し続け、昨日の11月11日午後1時にインセイン刑務所での非公開裁判で、この刑を言い渡した。昨年8月のサフラン革命の際、88世代学生グループは国民が直面している経済的な苦境を打開するよう声明文を発表し、翌日以降88世代学生グループを中心に平和的な行動を起し、その後、市民や僧侶が続いて行動したのがサフラン革命であった。軍事政権の容赦ない姿勢を示すものであり、民主化グループとの対話を封じ込めている。終身刑に匹敵するこの処分は、民主化への挑戦であり直ちに釈放することが望まれている。 ところで11月11日は私の誕生日、軍事政権は何たることをしでかすのか。いま怒っている。

2 件のコメント:

  1. 怒って当然!
    軍事政権に、一刻も早く天罰が下るように!
    K.A.

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  2. k.a.さん
    お互いに内政干渉はしないという原則がある以上、外部からの天罰は困難、あとは内部からの自己崩壊を待つだけかも。いま難民申請者がどんどん増えています。(N)

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