2008年10月31日金曜日

(173)12年分の朝日記事

(2008年10月31日)
  私の書斎には、厚さ約10センチのファイルが3冊ずつ2組並んでいる。タイトルは「ビルマ関連新聞記事」で、一組は原紙、他の一つはそのコピー。中身は、1996年10月以降今日までの12年間の朝日新聞を中心としたビルマ関連の記事切抜きであり、今後も続ける予定である。一番最初の記事は96年10月23日の朝日夕刊で、「ミャンマー500人が街頭行動 軍政下で初 再び道路封鎖」、10月24日は「NLD副議長軍政側が連行」、「マレーシア ミャンマーのASEAN加盟支持」、「ミャンマー 北京ダック店が進出」、10月27日は「スーチーさん5週連続で演説できず」とあった。これらの新聞記事は、ミンガラ日本語教室の1級、2級生徒に教え、本国の情報に乏しい生徒に喜ばれていた。ただ12年経ってもビルマ問題はあまり変わっていないことに気がつく。活用していただける方には、一組を差し上げてもいいが。

2 件のコメント:

  1. ビルマ問題では、そろそろ、仲裁役の「時の氏神」が欲しいですな。尤も、頼みの国連は力不足なので、はて、何国、何機関が好いのかしら?
    K.A.

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  2. k.a.さん
    国連は中国、ロシアがいてダメ、欧米は最近力を無くしてダメ、アセアンもタイがビルマに顔を向けだし、ベトナム、カンボジア、ラオスなど社会主義国が多くダメ、残る日本も方向が定まらずダメ。一縷の望みは軍事政権の自滅か、オバマ新大統領か? (N)

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