(2008年10月11日)
最近、ミンガラ日本語教室でもビルマ人のお母さんに連れられて小学生がやってくる。多くは日本で生まれた子供たちで、概してお母さんより日本語は達者である。しかし、両親とも日本人である場合に比べれば、どうしてもハンデがあり、日本語指導が必要な児童生徒も大勢いるはずだ。一方、学校からの連絡など、お母さんが日本語で困ることも多いので、お母さんは私たちの教室で勉強し、お子さんたちは空いてる先生に学校の宿題などを教えて貰ったりしている。文部科学省による日本語指導が必要な外国人児童生徒の受け入れ状況に関する最近の調査によれば、小学校では、3千6百校、1万8千人、中学校では千9百校、6千人となっている。母語別に見ると、ポルトガル語、中国語、スペイン語、フィリピノ語、韓国・朝鮮語、ベトナム語、英語の順でビルマ語は表には現れない。皆バイリンガル目指して頑張って!
なるほど、日本もだんだんと国際化しているのですな。そして該当する人々は、問題の解決に懸命に努力し、頑張っている!
返信削除我々、後期高齢者も、中国の詩人・書家である沙孟海先生(1900-1992)のいう「百歳は古来稀なり 九十は奇とするに足るなし 八十は大いに為すべし…」にあやかり、大いに為さねばなりませんな。
この点、U MINGALARさんは全く理想的!
と、改めて感心!
K.A.
k.a.さん
返信削除少子高齢化の進む日本では、今後は外国人の協力がどうしても必要、知らぬ間にグローバリゼーションが進んでいますね。ただ受け入れ態勢は後進国、アソーさん、がんばって!
私も八十歳は目の前、大いに何を為すべきかな。(N)