(2008年10月4日)
BRSA(在日ビルマ難民たすけあいの会)副会長の熊切さんが編集・執筆されている「ビルマ国境ニュース第11号」に「難民ソーシャルワークの可能性」というユニークな小論文が掲載されていた。「難民ソーシャルワーク」??? 何だろうと思いつつ読み出してみた。この論文の主旨は、難民を助ける方法としては現在BRSAが実施している基金からお金を渡して支援する方法があるが、この方法は支援のほんの一部に過ぎず、金銭以外の支援活動がいろいろあるというもの。例えば、①入管をはじめ市役所や学校との交渉、②医療機関、難民支援組織、不動産屋、職場(労働組合)との交渉、③在日ビルマ人社会/少数民族社会の団結など。これらを実行するには経験や技術が必要であり、ビルマ人と日本人が協力し合わなければならないとしている。私はこの意見に大賛成、BRSAよ、一歩一歩前進しようではないか。
なるほど、課題山積、よく理解できます。
返信削除徐々ながら着実な前進を!
K.A.
k.a.さん
返信削除課題山積、せめて行政書士レベルの
能力を身につけたいと思ってます。(N)
これはいいですね!難民対象じゃなくてもやってあげたいですよ。
返信削除たしかに、ミャンマー人たちの相談を聞き始めると、自分の人生経験や生活範囲を大きく越えたところの話をききますからねえ。
こちらも勉強になりますが、あれこれ助けてあげたいと思うとそれなりの専門知識が必要ですよね。
stさん
返信削除もう、やりたいことがいっぱい、
でも年寄りは体力的にちょっと無理、若い人はカテキョーなどそれぞれ働いているので、一挙に拡大することは無理、まあ一歩一歩進めるしかないみたい。(N)