(2008年10月17日)
昨日はビルマ人からの電話が多かった。Aさんからは、妹さんが東京の日本語学校で勉強していたが、2年前に体調を崩して帰国、現在は毎週1回ヤンゴンで透析を続けているが、腎移植しないと余命2年とのこと。私はさっそく近くにある総合病院に飛び込みケースワーカーに腎移植を聞いてみた。千葉県で腎移植できる病院は3箇所のみで、保険のないビルマ人の場合は、5百万円から7百万円必要とのこと。因みに透析代は1回につき7万円(日本人の場合は月に1万円以下)という。帰宅してこの旨連絡するとため息だけが聞こえた。続いてBさんからの電話、新しい仕事が見つかったので保証人を頼むとのこと、OKと返事。次はCさんからで、明日が出産予定日で、お腹に3200グラムの赤ちゃんがいるが、いま品川入管に出頭してきたとのこと、安産を祈る。最後はミンガラ日本語教室に入りたいという電話が1件。
全く多忙な一日でしたな。
返信削除でも「1日数善」をこなした達成感は、格別の喜びでは?!
K.A.
k.a.さん
返信削除今日は牛久入管にいる5人のビルマ人の仮放免申請の準備、5善かぁ・・・。昔はゴゼン様をよくやったよなあ。(N)
あれれ、書いたと思ったコメントが消えてしまった?
返信削除腎臓移植の件、あの診療所の先生にたずねてみてはいかがでしょうか?
stさん
返信削除Y先生ですね。でもAさんは結局お隣のインドでの腎移植を検討するようです。インドにはドナーがたくさんいるし、腎移植の医師も大勢いるみたい。