2013年8月9日金曜日
(1914)ミャンマー「闇に光が差してきた」
8月9日の朝日。ミャンマーで1988年にあった民主化運動を記念する式典が8日、ヤンゴンで初めて開かれた。運動を指導した元学生活動家らの主催で、式に出席した野党党首スーチー氏は、さらなる民主化に向け、国民和解や憲法改正の必要性を訴えた。8日は、民主化運動に多くの国民が加わる契機になった、88年のゼネストからちょうど25年の記念日、国内での式典開催はテインセイン大統領の改革で、政治的自由が広がったことで可能になった。スーチー氏のほか、少数民族政党の代表、運動で命を落とした学生の遺族ら数千人が参加。スーチー氏は、「国の発展には平和と自由の両方が必要」と指摘、国内和平と憲法改正を「実現しなければならない」と述べた。20年間の獄中生活を強いられたミンコーナイン氏は「信念はかなうもの」と感慨を語った。
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8888民主化運動から、25年も経ちましたか。
返信削除テインセイン大統領が就任してからの「民主化の進展」には、一驚しますな。後戻りする心配は、もうなくなりましたな。
K.A.
K.A.さん
返信削除後戻りは多分ないでしょう。でも憲法改正や、大統領選があるので、それがどうなるか、気になります。