2013年8月13日火曜日
(1918)ミャンマーに防災協力
8月13日の朝日より。 ミャンマー訪問中の太田昭宏国土交通相は12日、首都ネピドーでニャン・トゥン・アウン運輸大臣ら、防災担当の3大臣と会談し、防災対策の強化に向けて協力することを盛り込んだ共同声明を発表した。ミャンマーでは、大雨による水害がよく起きており、気象観測や災害時の避難対策など日本の技術や、ノウハウを紹介して、協力を深める。経済成長が見込めるミャンマーで今後、日本企業が堤防建設などの、防災関連事業を受注しやすくする目的もある(以上)。一方、同じ8月13日の読売によれば、ミャンマー3空港国際入札で、日本勢は受注は1か所(マンダレー国際空港)のみで、ヤンゴン国際空港は地元財閥と中国企業の連合に敗れ、新設のハンタワディ国際空港(バゴー近辺)も韓国勢などの連合が落札した。まさに国際総力戦だ。
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防災対策は、日本でも非常に重要な課題なので、ミャンマーとの防災協力は、相互の利益に大きく貢献することでしょう。
返信削除K.A.
K.A,さん
返信削除ミャンマーの場合、電気、道路、などのインフラ整備が大切で、「防災」はつい忘れがち、でも重要なことは間違いありません。