2013年8月27日火曜日
(1932)反イスラム暴動 止まらぬ仏教徒
8月27日の朝日。ミャンマー北部ザガイン管区樺る近郊の村で24日夜、仏教徒の村民らが暴徒化し、イスラム教徒の家などに放火した。26日付の国営紙によると、57戸が焼失、2人がけがをした。ミャンマーでは3月以降、反イスラム暴動が繰り返し起きている。現地からの報道によると、イスラム教徒の男が24日、村の女性に性的暴行を加えたとして逮捕された。事件を聞きつけた村民ら150人が地元警察署を取り囲み、男の引き渡しを要求。家々に火をつけ始めたという。暴徒は約1千人に膨れ上がったが、治安部隊が出動し、事態は25日朝までに鎮静化した。同国では昨年、西部ラカイン州でイスラム教徒と仏教徒が衝突して以降、仏教徒の間で反イスラム感情が高まっている(以上)。どちらの宗教も立派な宗教なのに、なぜ人間を殺すのか 分からない。
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お互い、冷却期間が必要…。双方とも、自重して欲しい。
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除アセアンの中にも、インドネシアやマレーシアのようにイスラム教の民族がいるので、それらの国が仲介できないかしら。