副題は「七転八倒、ビルマの花嫁日記」、風海りんね著、2001年3月・KKベストセラーズ発行、255頁、533円+税。目次は、第1章:アジアで恋して、第2章:国境越えての遠距離恋愛、第3章:私達の結婚に政府が反対? 第4章:逃避行とビルマの味わい暮らし、第5章:ビルマな人々とビルマな人情。アジア人との恋愛に失敗、傷心を抱きながら旅だった行き先が、またしてもアジア。ビルマのホテルで働くビルマ青年との運命的な出会い。彼からのラブレターが12編、ミャンマーは国際結婚がタブー視されるお国柄であり、裁判所で結婚届を拒否されたり、不穏分子として警察の監視下に置かれたり、一時は彼が留置場に入れられる事態などもう大変。でも電気も水道もない田舎の生活に憧れ、温かいビルマの人情に泣かされる。日本人花嫁、波乱万丈の挑戦。
2013年8月5日月曜日
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前向き思考なので、大へん面白そう。
返信削除すこしは、フィクションがあるのかな?
K.A.
前向き思考なので、大へん面白そう。
でも、少しはフィクションがあるのでは…?
K.A.
K.A.さん
返信削除もちろんフィクションはあるでしょう。現時点でどんな夫婦生活を展開しているのかしら。
感じとしては「離婚」してる???