2013年8月12日月曜日
(1917)ミャンマー政府JFEとインフラ合弁 開発加速
8月10日の日経電子版。JFEはミャンマー政府と橋梁などのインフラ建設の合弁会社を設立する。2011年の民主化以降、同国政府が日本企業と合弁会社を設立するのは初めて。外資の技術力を取り込んで、経済の高度化を薦めたい政府と、拡大する市場への本格参入を目指すJFE側の思惑が一致した。日本企業の進出に一段と弾みがつきそうだ。日本企業の主なミャンマー進出の動きは次の通り。丸紅:三菱商事や住友商事と工業団地を開発。住友商事:NECと高速大容量の光通信網を整備。阪急阪神エクスプレス:現地法人を設立し国際貨物の輸送手配。王子ホールディングス:段ボール工場の建設。ユニチャーム:現地企業を買収し、紙おむつなど販売。JTB:合弁会社を設立し、空港と市内を結ぶバスを運行。日本ハム:丸紅と鶏肉事業に参入 など。
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ミャンマー政府との合弁会社第1号が、遂に決まりましたか。
返信削除第2、第3…と続いて欲しい…。
K.A.
K.A,さん
返信削除各企業のミャンマー進出計画はめじろ押し、その中でミャンマー政府との合弁とは珍しい。河や入り江の多いミャンマーでは橋梁が一番必要、今後の成果を期待する。