2013年8月10日土曜日

(1915)JICA 貧困削減など重点支援

 8月10日の朝日。 ミャンマーを訪れた田中明彦・国際協力機構(JICA)理事長は9日、改革を進める同国に、貧困削減と人材育成、インフラ整備の3分野で重点支援する考えを示した。最大都市ヤンゴンでの記者会見で語った。日本はミャンマーによる約5千億円の延滞債務の解消を決めたが、田中理事長は、「民主化に向かうミャンマーを支援するためには必要だと、(日本)国民の理解を得ている」と地元記者に説明した(以上)。なお、7月23日のJICAの発表によれば、JICAはミャンマー鉄道事業を支援し、ヤンゴン~マンダレー間に急行列車を運行させることを検討している旨を発表。最高時速120kmの急行列車が走行すれば、ヤンゴン~マンダレー間をを8時間で結ぶことができる。ただし、鉄道敷設距離が620kmに達する工事は長期間に及ぶと想定。

2 件のコメント:

  1. 5千億円の債務解消とは、大へんな決断ですよね。
    でも、将来を見据えれば当然のことなのでしょう。
    JICAには、今後とも有意義で価値ある活動を!

    K.A.

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  2. K.A.さん
    一部に「対中国包囲網」という言葉が使われていますが、なんかいやな言葉、
    「ミャンマー発展」、「東南アジア発展」だけでいいのでは?

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