副題は「中年ITベンチャーの挑戦」、岩永智之著、2012年10月・カナリヤ書房発行、164頁、1400円+税。著者はグローバルイノベーションコンサルティング(株)社長。目次をみると、第1章:なぜミャンマーなのか? 第2章:中堅・中小企業の海外進出での考慮点と解決策、第3章:ミャンマー進出のアドバンテージ、第4章:ミャンマーでの会社設立、第5章:今後のミャンマーにおけるリスクマネージメント。なお、なんだか意味深長な表題であるが、アキバ(秋葉原)というのはITの盛んな街であり、著者の会社もここにあるために付けたタイトルのようだ。ミャンマービジネスに飛び込んで成功した著者が、今後、ミャンマー始め東南アジア進出を目指す中小企業や、個人の方々に対し、広い角度から問題点を解説しているので、ぜひ読んでいただきたい書であろう。
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地名に魅かれますね(笑)
返信削除ミンガラ日本語教室の生徒さんのみならず、秋葉原にはミャンマーの人たちがたくさんお買い物に訪れてますしねぇ^^そういう意味では既に結ばれているような(笑)
STさん
返信削除本の名前を見て確かに「おやや!?」と思います。中身は結構真面目な内容、このネーミングは成功? 失敗?