2013年8月28日水曜日
(1933)仏教徒国連に反発 ミャンマー「イスラム寄り」
8月28日の朝日より。仏教徒とイスラム教徒の対立が起きているミャンマーで、国連や外国メディアに対する仏教徒の反発が強まっている。仏教徒に「国際社会はイスラム教徒寄り」との思いがあるからだ。経済や外交では海外とのつながりが強まる一方、宗教問題を巡っては孤立感が深まっている。マンダレーで6日、米誌タイムなどに対する僧侶ら約500人による抗議デモがあった。タイム7月1日号で仏教僧侶ウィラトゥ師の写真を「仏教テロの顔」とのタイトルとともに表紙に掲載し、これに仏教徒が反発した。国連人権理事会のキンタナ特別報告者がラカイン州を訪問すると、ラカイン族住民の抗議デモを受けた。同氏の報告書は「ロヒンギャ族差別に対する懸念」を表明していた。キンタナ氏が3月にメイッティーラを訪問した際も200人の群衆に取り囲まれた。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
一部の仏教徒は、どうも子供染みるている感じ。仏の御心を!
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除その通りです、でも実際にロヒンギャ―民族(イスラム教)を助ける方法は見つかっていません。もし日本政府がロヒンギャを支援すると発信したら、全ミャンマー人から反発されるでしょう。