2013年7月31日水曜日

(1905)日本通運バンコクとヤンゴンを陸路で結ぶ(中西ブログ)

  7月24日の中西先生のブログから。日本通運は、バンコクとヤンゴンを陸路で結ぶ、陸路輸送サービスの販売を、7月から開始したと発表した。従来の海上輸送では、約3週間を要していたのを、約4日間に短縮するという。走行距離は960キロメートル。タイ国内では、日通倉庫の自社車両による運行、ミャンマー国内では、現地物流企業との業務提携による。また、GPS搭載トラックと、携帯電話などの活用で、輸送途中の車両の位置や、状況を随時モニタリングできる体制を完備した。また、南アジア・オセアニア日本通運では、昨年ミャンマー支店を開設、ミャンマーを通じて、アセアンと中国、アセアンと印度を結ぶ、陸路輸送ルートの開発に着手している(以上)。日本からの支援の成果が目に見えるようになってきた。ただ千キロを4日間はまだ優雅過ぎる感じ。

2 件のコメント:

  1. 3週間から4日に短縮とは、素晴らしい。
    でも、まだまだ短縮できるでしょうな。更に頑張って!

    K.A.

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  2. K.A.さん
    日本だったら1000キロ2日間で届くはず。途中の通関が面倒なのかなあ。

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