2013年7月19日金曜日

(1893)ミャンマー6.3%成長、13~17年 OECD予測

  7月18日、日経電子版。経済協力開発機構(OECD)は18日、ミャンマー経済の今後の見通しに関する報告書をまとめた。2013~17年の経済成長率は、年平均6.3%と、11年の5.5%よりは加速するものの、同国政府が15年までの目標とする7.7%には届かないと予測。高成長の実現には法制度や、インフラなど社会基盤整備が課題となると指摘した。同国の今後5年間の成長率は、同じメコン川流域の経済圏に属するラオスやカンボジア、人口2億4千万のインドネシアに続きアセアンで4番目となる。インフラ整備の遅れについては、道路舗装率が全体の22%、電力普及率は28%にとどまるとしている。国民の大半が従事している農業については、いずれ生産性向上で就業人口が減るとし、受け皿として製造業やサービス業での雇用創出を求めた。

2 件のコメント:

  1. 段々と民主化が進展してきましたな。
    停戦問題も本格的に取り組んで欲しい…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    もっと伸びるのかなあと思いましたが、意外と少ない、やはりインフラ整備を最
    優先にしないと。

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