(2008年12月1日)
「牛久入管収容諸問題を考える会」の田中喜美子代表から「2008年活動報告会」の案内状が届いた。私が牛久入管と品川入管の面会活動を真剣に考え始めたのは、実はこの会に触発された点が多い。私は13年前からこの活動をひとりで続けてきたが、同会の活動の真剣さに圧倒され、多少心を入れ替えたのも事実である。その結果、私の心もずいぶん癒され、元気がどんどん増してきた。その案内状に最近の難民の状況が記載されていた。10月現在で難民申請者数1150人以上、8月末現在で認定者44名(うちビルマ人42名)、在留特別許可279名(うちビルマ人262名)。当然のことながらビルマ人が圧倒的に多い。同会では、個人1000円以上、団体3000円以上の支援金、あるいは、ノート、封筒、切手、ボールペン、タオル、手帳などの寄付も要望している。みんなで協力して難民(申請者)を支援しよう。
ご要望に応えて、甚だ少額ですが、寄付したいと思います。
返信削除K.A.
品川・牛久・横浜など、かれこれ週1回は通っておりますが、実にいろいろな国の方が収容されていますね・・・。支援組織のない国からの難民申請者をいかに支援するかが09年の課題のようです。大川秀史
返信削除k.a.さん
返信削除ご寄付のご意向を伺い恐縮です。みんな喜ぶでしょう。みんなに代わり私からも厚くお礼申し上げます。(N)
大川先生
返信削除すでにご存知かと思いますが、RHQからの難民申請中の困窮者宛の支援金ストップの情報があり、特に困窮者には気の毒な状況になりました。先生のほうからも、RHQおよび外務省人権人道課へ一言お願いできませんでしょうか。(N)