(2008年12月13日)
昨日品川入管に行ったとき、控え室でいろんなビルマ人と話し合った。Aさんは4ヶ月の赤ちゃんをあやしながら、RHQからの支援再開を心から喜んでいた。実は彼女がRHQに申し込んだその日に支援がストップしたのだ。父親は品川入管に収容中で誰も働くことができず、収入ゼロの状態。命綱であったRHQ支援が再開されたので、本当に喜んでいた。このような話をしていたら、ビルマ人のB君が提出書類の書き方を教えてくれと頼みに来た。いろいろ教えているうちに、彼の赤ちゃんは2ヶ月、病気で入院療養中で、いろんな人から借金してすでに百万円は支払ったと言う。RHQのことは知らなかったようだが、Aさんが教えていた。たまたま昨日の朝日夕刊には「難民支援、パンク状態 申請急増、外務省予想超す」「予算払底、支給一時止まる」とあった。外務省はぜひ支援を続けてほしい。赤ちゃんを救うためにも。
RHQからの支援再開が、継続されますように、心底、祈ります。
返信削除K.A.
k.a.さん
返信削除難民申請数の読み違いミスが、外務省なのかRHQなのか分かりませんでしたが、新聞によれば外務省とのこと、私から見れば極めて簡単なミス。難民は法務省管轄なので、連携ができていなかったかも。埋蔵金をかき集めてでも対応してもらいたいですね。(N)
難民数の読み違いとは。。。なんともお粗末!
返信削除実態をいかに知らなかったか、ですね。
stさん
返信削除外務省と法務省、日本の縦割り行政が、このようなミスを引き起こしたと考えます。来年1月以降のRHQの動きに注目してます。しかし百年に一度の世界大不況、リストラ被害者が急増する中での予算の追加、難しいけどぜひ実施して!(N)