2012年11月27日火曜日

(1659)スーチー氏、インドの母校で講演「民主化支援を」

  11月16日朝日新聞デジタル。ミャンマー最大野党を率いるアウンサンスーチー氏は16日、訪問先のインド・ニューデリーで講演し、学生らに「ミャンマーの民主化の実現にはあなた方の支援が必要だ」と語った。講演したのは、かつて自身が通った「レディー・シリ・ラム・カレッジ」。ミャンマーの大学が軍事政権時代に長く閉鎖されたことなどで教育水準が下がったことを念頭に、ミャンマーの高等教育をかつてのように多くの国々の先端に立つレベルに押し上げたい」とし、協力を求めた。スーチー氏の母親はかつて駐インド大使を務めており、1960年代前半に同カレッジで政治学を学んだ。こうした経験もあって、インド独立の父ガンジーの非暴力主義思想の影響を受けたとされる(以上)。同氏は日本の京都大学で研究したこともあり、青年時代の勉学が大切だ。

2 件のコメント:

  1. ミャンマーの軍事政権が崩壊して、本当によかった。
    同国の民主化に、各国は協力しましょう!
    K.A.

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  2. K.A.さん
    ミャンマーの軍事政権が崩壊したのかしら?テインセイン大統領とスーチーさんが、努力して民主化政策を推し進めているだけで、軍事政権は何も変わらないのでは? 甘い汁を吸ってきた軍事政権が、崩壊するのは2015年の次回総選挙であろう。でも結果はどうなるのかわからない。

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