2012年11月15日木曜日
(1647)イオン、ミャンマーでPB衣料生産
11月15日の日経電子版。イオンはミャンマーで衣料品の委託生産を始める。男性向けを中心に、まず15品目程度を現地工場に委託、来春、日本で販売する。春物でスーツやブルゾンといった男性向けの衣料品約10品目と、ジャケットなど2‐3品目の女性衣料を現地に拠点を構える取引先に委託し、10-11月にかけて委託先工場が生産を始めた。これらはイオンのPB商品として年明け以降、日本全国の店舗で販売する。青山商事は2013年に同国での紳士スーツ生産量を12年見込み比で4割増の13万着に引き上げる。ミャンマーはアジアでも賃金水準が低く、人件費が中国の5分の1程度(月額7500円)で、生産地を中国から分散させる際の候補地として注目されている。ただ物流面は日本まで3-4週間を要し、上海の4-7日に比べ3倍以上かかる。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
生産拠点が、中国からミャンマーに流れることは、大へん喜ばしい…。
返信削除同国のインフラ整備が、順調に進捗しますように!
K.A.
K.A.さん
返信削除電力一つとっても、イラワジ河上流の水源開発は大部分が中国向けであり、
自国には何も残らないという。こういう調印をしたのは軍事政権であり、
経済の縮小はやむをえません。日本の技術力に期待します。