2012年11月24日土曜日

(1656)北朝鮮大量破壊兵器の関連資材ミャンマーへ輸出

  11月24日の朝日。標記見出しのほか、「国連決議違反、日米協力で押収」、「ミャンマー、契約残る」との見出しも。北朝鮮が今年8月、核やミサイルの開発などに使えるアルミニューム合金を、中国経由の船でミャンマーに輸出しようとしていたことが分かった。米国の要請で、日本政府がこれらを押収した。この輸出は、大量破壊兵器を含むすべての武器と関連物資の北朝鮮からの輸出を禁じた国連安保理制裁決議に違反する。決議違反を否定してきたミャンマーと中国への国際的な批判が高まりそうだ。ミャンマーのシュエマン下院議長は「新たに北朝鮮から武器を買わない。ただ契約した分が残っている」と日本政府に説明。日米韓はミャンマーは核開発は放棄したものの、短距離ミサイルの開発は、断念していないとみてる(以上)。折角の平和ムードが台無しだ。

2 件のコメント:

  1. 契約が残っていたとしても、国連決議違反はいけませんな。
    ミャンマー新政府は大いに反省するべきだ。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    うーむ、事実ならミャンマー新政府は大いに反省すべきだが、今回の朝日の特ダネ記事は何となくもやもやしている。他紙が追随しないのが妙、もう少し見守ろう。(N)

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