2012年8月13日月曜日

(1553)在日ビルマ人グループの要望点

  最近マンダレーなどで、ミンコーナイン氏らが参加して8888記念の式典が平和裏に開催されたと聞く。本当かと疑ったがどうやら事実らしい。テインセイン政権はここまで民主化に理解を示している。このような変化の時に、在日ビルマ人たちは、テインセイン政権に何を要望しているのだろうか。8月8日に行われた民主化運動24周年記念デモの際、ビルマ政府への抗議内容は次の5点。①全政治囚の即時無条件釈放、②少数民族居住地域への即時攻撃停止および国軍の撤退、③ビルマ全国土の基本的人権の確立、④全少数民族との対話及び和解、⑤2008年憲法の見直し及び法の支配の徹底。いずれもよく理解できるが、これらの要望は、スーチーさん率いるNLDとは連携が取れているのか気にかかる。例えば全政治犯は、何人いると考えているのか?

2 件のコメント:

  1. テインセイン政権になって、民主化が大きく進みましたな。
    これからも、後戻りすることなく、着実に進展してほしい…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    在日ミャンマー人は、本国のNLDとよく連絡を取って欲しい。
    例えば 前回囚われている政治囚の数でNLD発表とAAPP発表の数が大幅に違っており、
    全員釈放と報道された後で、まだ多数いるということになってしまった。みっともない。(N)

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