2012年8月29日水曜日
(1569)ミャンマー開発 争奪②
東南アジア外交は日本にとって「十八番」。政府の途上国援助(ODA)をつぎ込み、政治面での協力関係を深めてきた。7月25日、渡辺氏は経産省の村橋氏らとともにティラワ開発のキーパーソンの一人、ティンナインテイン国家計画経済開発相とネピドーで会談、15年までに完成するというミャンマー側の主張に、3時間半かけて厳しく反論、翌26日に仙谷由人氏を加えたテインセイン大統領との会談で、「他国からも話があるがすべて日本に任せる、15年までに400㌶を優先的に開発してほしい」と急転直下の満額回答、翌27日、日本側はティラワ開発の作業チームを創設、この事業には国際協力機構や、国際協力銀行も加わっている。いまミャンマーには世界から資金がなだれ込んでいる(以上概要)。今朝の朝日にはショックなニュースが飛び込んでいた。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
まだまだ紆余曲折があると思うけど、「ティワラ開発」がうまく進行しますように!
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除同意見です。