(2009年5月23日)
先日NLDの活躍ぶりを紹介したが、最近もうひとつ活躍の目立つ団体がある。PFB(ビルマ市民フォーラム)だ。ビルマ情報を積極的に流し、署名運動やデモをリードし、世論を沸き立たせている。1996年に結成された市民団体であり、ビルマにおける人権の確立と、民主化の推進を目標に国内在住のビルマ人(難民、難民申請者を多数含む)、ならびにこの問題に関心を有する多くの日本人と共に、さまざまな活動を続けている。スタートした時期は、私が設立したミンガラ日本語教室と同時期であり、13年が経過している。PFBの規約は1996年の成立であり、14カ条と比較的簡潔であるが、一方、BRSAの規約は27カ条で先週の総会で成立した。条文が多くなっているのは、NPO法人化を意識したためである。私自身もPFBの会員にはなっているが、名ばかり会員であり反省している。今後もPFBの活力に期待したい。
NLD、PFBのような団体が、段々と力をつけ、互いに協力し合ってやがて国際世論に大きな影響力を持つようになるのでしょうな。
返信削除ますますの発展を祈ります。
K.A.
k.a.さん
返信削除今日は北朝鮮の核実験のニュースが飛び込み、世界世論がなんとなくまとまりそうですね。でもスーチー氏問題は、各国で強い意見も飛び出しているけど、どうなるかな‥‥。(N)