(2009年5月18日)
この数日の新聞は、スーチーさん訴追の話題が連日大きく報道され、関係者に大きなショックを与えた。しかしそれ以外にも多くのビルマ関連の報道があった。16日の朝日には、ジャパンハート代表の医師、吉岡秀人さん(43歳)の「ミャンマーの命と向き合う」活動振りがB1頁に掲載されている。「必要とされる実感、応える充実感がある」と語っていた。次に17日の朝日、元政治犯ボーチーさん(44歳)は7年間刑務所に入れられた後タイ国境に逃れ、政治犯支援協会(AAPP)をつくり、このたび「ヒューマンライツウオッチ」東京事務所開設式典に招かれて来日、「ビルマの政治犯の釈放を訴えよう」と講演した。同じく17日の朝日、私の視点欄で、国民民主連盟の中央執行委員のウィンティン氏が「総選挙の強行では解決にならない、国際社会は国民和解に向けた対話をするように軍政に最大限の圧力をかけてほしい」と表明。
頼もしい反響ですな。
返信削除軍政側に大きな影響があるのでは?
K.A.
k.a.さん
返信削除確かに頼もしい反響ですね。でも中国やソ連、インドがどう考えているのか情報が皆無、ここが問題でしょう。(N)