(2009年5月6日)
難民を助ける会は、1979年にインドシナ難民を支援するために、政治・思想・宗教に中立な立場の市民団体として、会長の相馬雪香が創立を呼びかけて設立した認定NPO法人。79年以来の活動実績を持ち、国連に公認・登録された国際NGO団体である。今では難民や避難民への支援のみならず、障害者への支援や対人地雷廃絶、同被害者支援に重点をおく多彩な活動を展開している。2003年には1万数千を超えるNPO法人の中から18番目の団体として、国税庁より「認定NPO法人」として認められ、寄付が税制上の優遇措置の対象となった。政治、思想、宗教に中立という立場から、政府や国連などの公的資金に依存しないようにし、寄付やチャリティイベントの収益によって支えられている。すでに50カ国以上で活躍しており、97年に地雷禁止国際キャンペーンのメンバーとしてノーベル平和賞を共同受賞した。
「難民を助ける会」は、なかなか立派なNPOですな。「認定NPO法人」と認められた
返信削除のも当然で、こういう素晴らしい団体が活躍しているという事自体、嬉しくなりますな。
K.A.
k.a.さん
返信削除私たちのBRSAも今年NPO法人を狙っていますが、どうなりますか? (N)