2013年12月30日月曜日
(2057)NLD 2015年の総選挙に参加表明
12月29日のTBSニュース。NLDは28日、同党のニャンウィン報道官が「現行憲法にあるアウンサンスーチー氏に 大統領就任の 資格なしとする条項の改正いかんにかかわらず、NLDは、2015年の総選挙に参加する」と表明。ミャンマーでは、大統領は連邦議会の選挙で選ぶ仕組みだ。しかし、軍政時代に制定された現憲法では、連邦議会の議席のうち4分の1が軍に割り当てられている上、外国籍の家族を持つ人物の大統領就任が禁じられており、スーチー氏が大統領職に意欲を示していても、死別した夫が英国人で、英国籍の息子を持つため、就任することはできない。そのためニャンウィン報道官は、会見で改めて憲法改正を訴えた。2010年の総選挙は ボイコットしたが、去年の補欠選挙では スーチー氏も立候補し、45議席中43議席を獲得し圧勝している。
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「NLDが総選挙参加表明」とは、よいニュースですな。
返信削除圧勝して憲法改正となってほしい…。
K.A.
K.A.さん
返信削除NLD側も着々体制を整えだしていますね。ただ政治を経験した人が少なく、ちょっと心配です。現政権側は、最近多くの国から「政治」を勉強しており、どうなるか分かりません。私は、大連立がいいと思いますが。大統領にテインセイン、副大統領にスーチー氏。