著者松下英樹(バガン・インベストメントCOO)、2013年7月・講談社(α新書)発行、205頁、838円+税。目次は、序)ミャンマー史上空前の「民主化・ビジネス・ブーム」、1)2013年ミャンマーで「明治維新」進行中、2)過熱する日本企業のミャンマーブーム、3)総選挙に向けて~テインセインとアウンサンスーチー、4)ミャンマー人とビジネスを進める「コツ」、5)ミャンマーで有望なビジネス「ベスト5」。著者はミャンマーの実態をよく把握しており、特にミャンマー人の国民性をよく理解している。このため、これからミャンマー進出を試みる企業人に対して、歯切れのよい意見を次々と発している。例えば、「ミャンマーは意外と金持ちの国」といい、有望なビジネスとして「鉱業」、「農業」、「ホテル・観光業」、「通信・IT」その他を取り上げている。最近ミャンマーは元気だ。
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新聞で書かない、のか、書けないのか、どちらでしょうね?
返信削除stさん
返信削除結局新聞記者と、専門家の力比べ、どちらも優劣付けられない。この本でも新聞掲載の記事は多い。