2013年12月16日月曜日
(2043)日本、大盤振る舞い アセアン外交 ODA・円借款
12月16日の朝日新聞より。日本とアセアンとの首脳会議では、ODAや円借款の締結など、日本の大盤振る舞いが目立った。「日本とミャンマーの関係はかつてないほど進展している。日本企業が十分に投資できるように環境整備したい」。テインセイン大統領は15日、安倍首相との首脳会談でこう強調した。この日日本はティラワ経済特区への幹線道路整備などで632億円の円借款の締結を表明。しかし経済協力で「恩を売る」手法がインフラ輸出の拡大に直結するとは限らない。例えば6月の携帯電話事業、8月のヤンゴン国際空港の拡張工事の入札で日本勢は敗れた(以上)。一方、同日の日経電子版によれば、来日中のミャンマーの経済開発相は、ティラワ経済特区に関し、「2015年の早い段階で稼働させたい」と 計画の予定通りの実施に 自信を示した。
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経済開発相が、「ティラワ経済特区の、予定通り稼働」と明言したことは大へん、頼もしい…。
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除どうも予定より遅れている気がします。担当大臣はこう言わざるを得ないと思いますが。