(2010年8月28日)
今朝の朝日にメラキャンプで習字を習う来日予定の家族たちの写真が掲載されていた。子どもたちは皆こざっぱりした服装で、利発そうに見える。みんな日本に来て幸せになってほしい。ただ記事を読んでビックリした。「第三国定住へ事前研修終わる」とあった。来日までまだ1ヶ月もあるのに何で終わるのか? インターネットを調べると研修期間はたったの1ヶ月、これでお茶を濁されては来日カレン難民に気の毒であり、日本政府の誠意も疑われてしまう。来日してから半年間はさらに研修を受けるが、その後の、教育、就労、医療など、どのような生活支援が受けられるのか、多くは白紙の状態と記載されていた。受入れまでに十分な時間があったのに、政府は何をしていたのか? これでは難民受入れに誠意がないと言われても仕方がない。今からでも遅くない、関係者の努力で彼らを万全の体制で迎えたいのだが。
色々と、心配の種は尽きませんな。
返信削除矢張り、「信州発国際貢献の会」が中心となって全体を統括、問題が起きないようにお願いしたい…。
K.A.
<追記>
小生のインターネット通信には、現在、特に異常が認められません。
参考として、当方のインターネットセキュリティはMcAfeeです。
k.a.さん
返信削除一番先に考えることは、37人のコミュニティがお互い近所にまとまるのか、バラバラで住むのかという点で、私も松本市案に賛成です。来日カレン人がみんな協力し合って日本で生きていくことが大切です。(N)
このブログが消せないという奇妙な現象はその後広がりはありません。お騒がせしました。