(2010年8月9日)
BURMAINFOからのニュース1029号から抜粋。 ★ビルマ選挙管理委員会は30日NDF(国民民主勢力)の幹部4人に対し、過去に問われた反逆罪について赦免を求める申請をしなければ立候補を認めないと通告(90年の総選挙で4人は当選、軍政に代わる政府を樹立しようとしたことが反逆罪)。4人は対応を検討中。 ★5月にUDP(連邦民主党)を結成したピョーミンテイン氏は、自由な政治活動が出来ないこと、政治囚の解放が進まないことを理由に党の議長を辞任。 ★ビルマ防衛省のミンスエ中将が12月に全国で警備を強化するよう指示、総選挙は12月か? ★米国で先月成立した金融規制改革法で、天然ガス開発を行うシェブロンはビルマ政府への支払いを公表しなければならない。 ★野生生物保存協会はカチン州フーコン谷全体を虎保護区にした。従来の3倍の面積。虎サミットはロシアで開催。
総選挙が近づき、軍政側は色々と神経をすり減らすでしょうな。
返信削除K.A.
k.a.さん
返信削除確かに軍政側はいろいろ気を使っているでしょうね。
国民の不満が充満している以上、いつ崩壊してもおかしくないですね。崩壊すれば、今度は自分たちが死刑となるので、必死でしょう。(N)