(2009年3月17日)
ビルマ(ミャンマー連邦共和国)は昨年成立した憲法を基に、いよいよ来年総選挙が行われる。私は少数民族がどういう形で存続するのか興味を持っていたが、憲法全文の日本語訳が見当たらなかった。いろいろ探しているうちに中西修さんのブログ「ミャンマー・日本語学校」にあることを知り、いま全文をコピーした。日本文で61頁(ビルマ語で190頁)に及ぶ長編であり、中西さん自らが2008年6月から翻訳を始め、1ヵ月半も掛けて完訳した力作である。憲法の構成は前文、国家の基本的原則、国家の構成形態、立法権、行政権、司法権、国軍、国籍と国民の権利・義務、選挙、政治政党、非常事態に関する規定、憲法の改正、国旗・国印・国歌と首都、移行期に関する規定、付則の15章よりなっている。読むのはこれからだが、日本語は平易であり、時間を掛けてじっくり読んで見たい。中西さんよ、本当にご苦労様でした。
ぜひ、こちらのブログと中西さんのブログをリンクしてください!
返信削除stさん
返信削除私も同じことを考えたのですが、小生のブログは軍事政権への批判が多く、彼に迷惑を掛けたくないので、諦めました。お気に入りでどうぞ。
そうそう、「疑心暗鬼」と「卓球愛ちゃんの速攻」、よ~く分かりましたよ。学がありますねぇ。感謝。(N)
なるほど、中西先生は、素晴らしい仕事をしていますね。
返信削除日本人として誇らしいですな。
大きな成果が得られますように!
K.A.
さすが!うまいですね!!
返信削除「疑心暗鬼」と「卓球愛ちゃんの速攻」
カタカナから美しく日本語化されてます。
「女体祝い」ってあるんですね(笑)
勉強させていただきました。
ありがとうございます!!
k.a.さん
返信削除中西さんは、ほぼ私と同時期にヤンゴンとアキバで日本語教室を開いた朋友。4月12日の水かけ祭りで会えるかも。(N)
戦車ツマさん
返信削除私が「卓球愛ちゃんの速攻」をしたのは小学6年生、よく記憶してます。もう一つのほうは「記憶にございません」。
ところで、戦車ツマさんとstさん、こういう話もツーカーですね。前世は双子? (N)