2009年3月6日金曜日

(299)BRSAの利用者増えて・・・・

(2009年3月6日)
  BRSAの大瀧会長から電話がかかってきた。BRSA基金の利用者が急増しており、このままでは基金が底をつく恐れがあるので、今後の支援活動は減額等を考える必要があるという。この基金は今までたくさんのビルマ人難民(申請者)困窮者を助けてきた実績があり、大きな反響を湧き起している。この基金は会員からの会費と寄付金、及び事業収益金から成り立っており、「出ずるを制し入るを図る」の言葉どおり、出金と入金のバランスが今後問題だ。できれば入金を増やして、出金も増やす拡大路線で行きたい。入金を増やす方法としては、①会員の増加と未納会費の徹底徴収、②支援会員(特に日本人)の増加、③収益増加のための事業(水かけ祭り・火祭りでの出店、バス旅行など)の拡大など。一方、出金を抑える方法としては当面本会の目的以外の寄付などを節約、断念する。このような考え方はいかがかしら。

2 件のコメント:

  1. なるほど、①、②、③いずれも大事ですな。
    中でも「永続性を考慮して、徐々に③に重点を置く」というのはどうかしら?
    K.A.

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  2. k.a.さん
    BRSA活動はボランティア活動ではあるが、やってることは一つの事業。景気が悪くなると一般経営者は縮小路線を取りたがるが、拡大路線という発想もありうる。実は③はいままでも実施しており、年間数十万円の収入を得ている。問題はそれを実行する人材が少ないことだ。ビルマ人はほぼ全員働いており、時間的余裕が少ないのが問題。(N)

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