(2009年1月16日)
BRSA(在日ビルマ難民たすけあいの会)はあと2ヵ月半で新年度を迎える。この機会に私の考えを整理しておきたい。この会のモットーは「ビルマ難民(申請者)と日本人で創る 民主化のためのセーフティネット」。具体的には難民(申請者)のためのセーフティーネットであるが、これでは夢が少ない。祖国ビルマの民主化のためと大上段に掲げた意気込みがすごいのだ。それから、「ビルマ難民と日本人で創る」の「創る」という2文字が新鮮さを与えている。「セーフティネット」は最近の新聞や週刊誌に数多く見られる一種の流行語ともいえよう。掛け声は掛け声として、それでは実態はどうか。日本人とビルマ人の間にはやはり「言葉」の壁があり、意思が通じない場面がしばしばある。幸い、日本語の上手なビルマ人は多い。彼らに活躍してもらうことも一つの方法であろう。民主化のため夢多きセーフティネットを皆で創りたい。
成程、新年度、日本語の上手なビルマ人の活躍で、新しい展開が期待できそうですな。
返信削除それから、PDCAの基本を常に実践していることに対して、改めて敬服!
K.A.
k.a.さん
返信削除PDCAとはなんと懐かしく古めかしいお言葉、グループの活動には簡潔な一つのキャッチフレーズが大切、と思います。(N)