(2009年1月6日)
今朝の朝日社説欄に「難民受け入れ もっと門戸を開けよう」という表題で第三国定住問題が論じられていた。帰国のめどがないまま海外の難民キャンプに暮らしている人たちを受け入れる第三国定住に、日本も今年から取り組むことになった。タイ国にいるビルマ難民を対象に、今春から準備を進めて、2010年度から受け入れる方針だ。受入数は年に30人、3年間で90人に過ぎない。一方いままでに日本政府が難民と認めたのは07年までに451人に過ぎない。難民申請者数も08年には1500人を超え、大部分がビルマ人だ。第三国定住が増えることは喜ばしいことだが、きめ細かく温かい配慮が必要。しかし現在日本で難民申請をしているビルマ人から不満の声が上がる懸念がある。彼らの中には、「就労不可」という厳しい条件下で、1年以上も最低の生活をしている人もいる。同じ国の難民に差別がないように!
ご尤もなことですな。
返信削除審査担当の方々に、なお一層のご尽力をお願いしたい。
K.A.
なんだか、いったいどうしてそうなったんだか…
返信削除第一、受け入れる余裕なんか、あるのかしら、この「船」に…
受け入れること自体はイイコトかもしれませんが、既に日本に住んでいる人たちを助けてからにして欲しいですね。
本当の本当に苦労してたいへんな思いをしているのに、最初にちょこっと書類に不備があったせいで10数年も難民認定されていない云々という人だっているのに!
k.a.さん
返信削除タイ国にいるビルマ難民が日本に来れば、世界の目を意識して相当優遇されると思います。その際に、日本に古くからいる難民(申請者)も優遇されるのでは・・・・私の考え甘いかな。(N)
stさん
返信削除第三国定住化は、人道面での対策と考えられますが、同時に日本の少子高齢化対策でもあります。日本の少子高齢化は確実に進んでおり、その対策の一つとして、他の国民より遥かに日本人と波長の合うビルマ人が来てくれることは嬉しいことです。問題は、日本にいる難民(申請者)と、新たにタイから来る難民との調整で、どちらも同じように優遇されるべきと思います。(N)
戦車に乗って出前に行きたい渡辺妻です^^
返信削除西田先生のユーモアあふれるお見舞いメール
思わず吹き出してしまいました~ありがとうございます!患者は至って元気ですのでご心配なく!!
4月のビルマお正月には元気に復活できると思います
少子高齢化が進む日本という船は難民を乗せて力を合わせなければ沈没しますよね
でも乗船条件は厳しいですね
少しでも西田先生のお役に立てるようになりたいと
思います
ツマさん
返信削除読んでいただいて有難うございました。
ガザ地区の戦車を1台もらって、ご主人の愛車にされてはいかが? パトカーだって近寄らないでしょうね。(N)