(2009年1月14日)
今日は水曜日、品川入管に行く日だ。現在6人のビルマ人女性が収容されていることは確認できたが、他に何人いるかは全く分からない。私のように、難民申請中のビルマ人収容者の安否を確認したい者には不便である。やむを得ず、収容されている人からの情報や、外部にいる知人からの情報で氏名を知ることになる。氏名がわからない限り、面会は不可能で、正確な収容者数もわからない。収容所の中は各階ごとにたくさんの棟屋に分かれていて、各棟屋はさらに数個の部屋に分かれている。同じ棟屋にいる収容者は、運動時間には一緒になれるので、同国人の存在を知るが、別の棟屋に誰がいるかは全く分からない。誰々さんがいるかと入管に電話で聞いてもプライバシーとかで教えてくれない。面会に行って自分の身分を明らかにしたら、教えてくれる仕組みだ。私は一昨年の12月以降46人と面会したことになる。
プライバシーから制約があるのは止むを得ないですな。
返信削除それにしても、面会実績46人とはご立派!
確かに、「継続は力なり」
K.A.
k.a.さん
返信削除私の面会の記録では、97年から06年までに男女生徒97名(各警察・入管)全員既知、07年12月までは女性のみ42名(牛久入管)、以降現在までが女性のみ46名(品川入管)で、最近3年は全然未知のビルマ人と会っている。未知でも入管に収容された気の毒なビルマ人を助けようと思ってます。(N)