2013年4月14日日曜日

(1797)スーチー氏都内で発言 公正な総選挙へ 憲法改正が必要

  4月14日の朝日7頁。27年ぶりに来日したスーチー氏は13日、都内で開かれた在日ミャンマー人との集会で、早期の憲法改正が必要との考えを示した。また、国内で民族・宗教をめぐる衝突が起きていることを念頭に、民族間の融和の重要性も強調した。スーチー氏は「現憲法下では公正な総選挙は出来ない」、「多くの民族が我が国の多様性を形作っている。団結が不可欠だ」と訴えた。また「仕事がないのが我が国の最大の問題なので、仕事を生み出す形の投資を」と要望した。また同紙38頁には「歓迎集会に1700人、在日ミャンマー人」の見出しも。「日本の良いところを学びなさい」、「日本にいても祖国のためにできることを考えてほしい」など(以上)。会場にいたA.N.さんからスーチー氏の発言内容が逐次日本語でフェースブックに報じられ、大感激した。

2 件のコメント:

  1. 最大課題は、憲法改正ですな。そういう機運がはやく醸成されますように…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    憲法を改正して2015年の総選挙に臨むのが最高のシナリオですが、私はその次の総選挙までに憲法を改正してもいいかなと思います。経済効果が目に見えるのは数年後で、その時に憲法を改正すれば、賛同者が多くなるはずです。

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