2012年5月18日金曜日

(1466)ミャンマー大統領が心臓発作で入院

  今朝の産経ニュースによれば、テインセイン大統領(67)が17日朝心臓発作のため倒れ、首都ネピドーの病院に搬送された。ミャンマーの民主化と変革の行方は、テインセイン大統領の健康状態にもかかっており、容態が懸念されている。詳しい内容は不明、政府筋はペースメーカーが十分に機能せず、一時意識を失ったとしている。このため午前中の閣議を開催できなかった。容態次第では、シンガポールの病院に搬送される可能性もある。大統領顧問のココフライン氏は、テインセイン大統領は2015年の総選挙には出馬しないという。次期大統領候補の筆頭は国民代表院(下院)議長のトラシュエマン氏だが、混乱する可能性がある。保守・強硬派のティンアウンミンウー副大統領は辞表を出しており、後任は近く決まるが、スーチー氏の名も出ている。

2 件のコメント:

  1. これでスーチーさんがおさまったら、、、
    ものすごい急展開ですね!

    でも近々英国にいくのに、大丈夫なのでしょうか。

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  2. スーチーさんが副大統領に?? 可能性も1%ぐらいありますね。
    もし実現したら、軍政側が得意のクーデター??

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