2012年4月18日水曜日

(1436)ミャンマー日本語教室のブログ②

  中西先生のブログの続き。4月4日に日本に帰国、お嬢さんを小学校に入れるべく、小学校の校長に会ったり役所に行ったり、よきパパぶりを発揮。ところで補選でNLDが45議席中43議席を獲得したので、2015年の総選挙でも大勝したら、大騒ぎ⇒国内混乱⇒クーデター⇒軍事政権の復活という工程表を考えている様子(この点は私も同感、15年が勝負の年です)。16日、ロンドン市内のミャンマー寺院でマハーティンジャンが行われ、そこでテインセイン大統領に「平和賞」を授与すると発表、中西先生は、この賞の影響力はわからないが、「ノーベル平和賞」が受賞できるよう活躍してほしいという(以上)。私は大統領の後ろにいるタンシュエ議長こそ、真の改革者?だと思うのだがダメかな。もし、彼が平和賞をもらえば、軍事政権の復活などはあり得ないのでは。

4 件のコメント:

  1. この一年で、ミャンマーの政情は予想以上に好転しましたな。
    「この状態がずっと継続してほしい」と世界中の心ある人々は願っていることでしょう。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    その通りですね。テインセイン大統領が近く来日するので、彼の口から、なぜ民主化が進んだのか聞きたいです。(N)

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  3. とはいうものの、旧軍事政権派の動向が気懸りで、タンシュエ議長の協力が必須ですな。
    彼は「民主国家建設の、立派な功労者」に該当するのでは?
    K.A.

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  4. k,a,さん
    そういうひねくれた考えも成立しますね、民主化の本当の功労者はタンシュエ議長、何しろ20年かけましたからね。 
    本当のところは、自分の首が危なくなってる?

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