(2009年4月25日)
この会はもともとはクルド難民であったジャマルさんを支援する会から発展したもので、2008年11月15日に結成された由。当初「難民に連帯する会」という名称だったが、設立総会の場で標記のように決まった。代表は引き続き雨宮剛・青山学院大学名誉教授、目指すところは、人類、民族の差異を超えて市民、人類として共生することの出来る世界という。第1回学習会は2008年12月に行われ、「トルコのクルド問題」を取り上げ、今回(4月19日)は第3回として、「在日ビルマ人労働問題+難民条約・世界の難民制度」についての学習・交流会を開催した。ビルマ難民関係の演者としては在日ビルマ市民労働組合(FWUBC)の幹部が担当した模様。このようにこの会は、在日難民の受け入れ問題と、難民出身国での政治的、宗教的、民族的な差別・迫害問題を学習している。今後、BRSAとも関係が生じてくるだろう。
こういう市民団体が、段々と力をつけて
返信削除K.A.
<訂正文>
返信削除こういう市民団体の集合が、徐々ながらも、着実に力をつけて、大きく発展して欲しいですな。
K.A.