(2009年4月11日)
BURMAINFO今週のビルマのニュース14号からの抜粋。 ★タイ国境で開催の労働問題会議に出席した教師ら5人を逮捕。 ★88世代学生グループが書簡を軍政に提出、米国などがビルマに制裁措置を取るのは民主化勢力への弾圧のためであり、軍政が全政治囚を解放するなどしたら制裁は徐々に解除されると述べた。 ★ビルマの亡命政府や国外の主要民主化団体は共同声明を出しNLDと同調して来年の総選挙に反対すると表明。 ★軍政はシャン州で支配領域を持つワ州連合軍に対し武装解除して選挙に参加するよう圧力を強め、諸勢力との間に緊張が高まる。 ★米国下院議員17人は、ブレーク東南アジア局長が経済制裁解除の可能性を示したことに懸念を表明。 ★米国上院アジア小委員会のウエブ委員長は、経済制裁解除を目指すべきと述べた。 ★昨年のビルマ訪問日本人は4500人と半減。
さすがBURMAINFOは、反軍政の動きがよく分かりますな。
返信削除反対運動にも拘らず、結局は総選挙が行われる。しかし、予想に反して民主化勢力が躍進する…という事態が起こらないかしら?
K.A.
k.a.さん
返信削除そうですね、そうありたいですね。
でも99.9%実現不可能、天下晴れて民政政府が誕生します。そしてその政府をアメリカも日本も認めるでしょう。認めない国はたぶん無いのでは? (N)