(2009年4月19日)
きょうは日曜日、午前中教室に寄り、生徒らと情報交換。そのうち、いつも翻訳をしてくれているビルマ人女性が来たので、品川入管に収容されている男性から依頼された翻訳書類を渡す。1時過ぎにBRSAの大瀧会長宅を訪問、今日の会議内容を打診、2時より臨時役員会開催、総会対策を中心に討議、ビルマ人役員ら10名と日本人3人の会議となる。通訳はビルマ人女性1人。きょうも言葉の壁ですっきり進まなかった。例えば、日本語で説明する時間が長いと、理解できないビルマ人側が、痺れを切らしてひそひそと別問題を周辺同士でしゃべりだす。その逆も同じで、ビルマ語の説明が長いと、日本人側がザワザワする。お互い言葉が分からないし、問題は多岐にわたって山積しているので、この現象はやむをえない気もする。議事をすっきり進めるには、説明時間を短く区切り、通訳を頻繁に入れたらうまくいくと思うが。
ビルマ語の通訳がなされる際、話者がかなり長い間話してしまい、通訳がまとめるのに苦労するという場面がしばしば見受けられます。
返信削除これは通訳ではなく、通訳付で話すということに慣れていない話者の不慣れによるものですね。
通訳の立場になることは少ないので、その点思いが至らないのは致し方ないのかもしれませんが…
ある一定のルールを決めないと収拾つかないでしょうね。
stさん
返信削除確かに話者が不慣れの場合が気になりますね。その点ウーシュエバの通訳はすごいですね。長い話でも話者以上に熱が入り、話者の言いたいことがよく伝わる感じ(と想像)。それと他国語を聞いているときの礼儀、静かに聴くのがマナーだと思いますが、実際にはちょっとでも時間があれば自国語で隣人としゃべりたい雰囲気、しゃべりたいことがいっぱいあるので、しょうがないかなとも思いますが。(N)
なかなか大変ですな。
返信削除しっかりした議事進行役が、必要なのではないのかしら?
K.A.
k.a.さん
返信削除確かに議事進行役の役割は大切ですね。現在会長の日本女性が議長を務めていますが、ビルマ語が分からず、彼らの意図する意味合いもわからず、大変な苦労を続けています。
誰が議長をやっても難しいでしょうね。(N)
ウーシュエバが通訳をする際は、話者が話に熱が入って長くなりそうなときは途中で止めたりするのですよ~。
返信削除そのあたりは、通訳者が心得ていいものと思います。
授業をしていてもそうですが、一人を指名して質問しているのに、そばからみんなが口々に答えを言ってしまいます。ビルまではそのように、みんなで話すという授業体系を取っているのかと思います。復唱もそうで、教師の後に生徒が発話するのではなく、教師と生徒と全員で唱和していた場面を見たことがあります。
stさん
返信削除授業中の指名者以外からの発言、私も時々体験しますね。これって日本の学校でもあるのでは? ないのかなあ?
この習慣を直すには、先生の指導しかないなあ。(N)