2009年4月4日土曜日

(328)目覚しい活動 APFS

(2009年4月4日)
  今朝の朝日新聞に「夢、日本でかなえたい」という見出しで、銀座周辺をパレードしている外国人子供たちの大きな写真とともに、APFS(ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY)の活躍ぶりが報じられていた。親の不法滞在などで国外退去を迫られている外国人の子供たち約30人が、法務大臣の裁量で滞在を認める「在留特別許可」を求めてパレードしたというもの。APFSの活動は、私たちの難民認定申請による在留許可活動とは異なるが、その狙いは一致している。写真には同会の吉成氏の顔も写っているが、同氏とは10年前からお付き合いしており、教室の忘年会に参加していただいたり、以前教室にいたビルマ人のニャン君ご家族の在留許可運動の際はご一緒に活動し家族全員がビザを貰ったことがあった。いま、APFSは「100日間行動」という活動目標を定め在日外国人のために熱心に活動している。

2 件のコメント:

  1. 色々と、関連する課題はあるものですな。
    行動力のある子供たちに感心!
    これからも頑張ってほしい。
    K.A.

    返信削除
  2. k.a.さん
    外国人を助ける弁護団として、「ビルマ難民弁護団」(私たちの活動と関連)とAPFSの係っている「在特(在留特別許可)弁護団」があり、ともに10数名の弁護士を擁しています。子供たちが頑張れるのも背後に支援弁護団があるからでしょう。(N)

    返信削除